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J-GLOBAL ID:201202247923256310   整理番号:12A0146193

有機表層土中の32元素の分布:汚染物資の大気輸送と自然汚染源からの寄与

Distribution of 32 Elements in Organic Surface Soils: Contributions from Atmospheric Transport of Pollutants and Natural Sources
著者 (5件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: 699-713  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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464地点のサンプルに基づき,ノルウェーの有機物に富む表層土中の32元素のデータを示す。等値線と12の異なる地域からの中央値のANOVAに基づき,各元素について自然及び人為的汚染源の寄与を評価した。ノルウェー以外の地域からの汚染物質の長距離大気輸送はCd, Sb, Pb,及びBiの主要汚染源であり, Zn, As, Mo,及びTlに強く寄与する要因でもあった。V, Ni, Cu,及び Geもある程度影響を受けたが,他の要因が主であった。地方の点汚染源はNi, Cu, Zn, As, Mo,及びCdの土壌中濃度に有意に影響した。地方の岩盤はLi, Be, Ti, V, Cr, Mn, Rb, Zr, Cs, Ba, REE, Hfのオーバーライドソースであり,Ge及びAgについても同様であった。植物の根の取込及び植物の崩壊による表層土への帰還はMn, Zn, Rb, Cs,及びBaで特に顕著であった。これら元素は国の南部及び北部で明確な差を示さず,これらの植物取込が緯度に依存しないことを示す。B及びSrの場合は海洋エアロゾルの大気沈降が重農な汚染源である。RbとAg及びそれより少ない程度ながらMn,Ga及びBaは沿岸近くで減少するように見え,それは恐らく大気中の海洋カチオンとの交換によるものであった。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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土壌汚染  ,  重金属とその化合物一般 

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