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J-GLOBAL ID:201202248026347768   整理番号:12A1524029

アルミニウムにおける音響軟化と残存硬化:モデリングと実験

Acoustic softening and residual hardening in aluminum: Modeling and experiments
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  ページ: 75-87  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0468C  ISSN: 0749-6419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高周波振動は金属成形およびボンディング動作で金属の可塑性に影響を与えることで知られている。音響場は音響軟化および音響残存効果をもたらして,著しく金属可塑性に影響を与える。本研究では,結晶可塑性理論に基づいて音響可塑性に対するモデリングフレームワークを提案した。音響軟化および音響残存硬化効果をそれぞれ熱活性化理論および転位変化理論に基づいてモデル化した。開発したモデルを評価するために,純粋なアルミニウム試料を使用して振動支援据込試験を行った。この結果から,音響軟化による応力減少は振動強度に比例することがわかった。さらに,振動強度と持続時間が音響残存硬化に影響を与えることも分かった。統合音響可塑性モデルはアルミニウムの音響軟化と音響残存硬化を正確に捉えることができる。振動支援据込の応力-歪応答の予測は実験データと一致した。ここで発見した事実から,金属塑性に及ぼす高周波振動の著しい影響があることを確認でき,振動支援成形の背後にあるメカニズムを理解するための基礎を提供できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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