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J-GLOBAL ID:201202248093855336   整理番号:12A0057500

フルニキシン-メグルミン超分子アダクトから誘導された自己凝集超分子ポリマーの構造的な特徴,熱的挙動,及び安定性

Structural aspects, thermal behavior, and stability of a self-assembled supramolecular polymer derived from flunixin-meglumine supramolecular adducts
著者 (5件):
資料名:
巻: 529  ページ: 59-67  発行年: 2012年02月10日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フルニキシン-メグルミン,よく効く非ステロイド性の抗炎性薬(NSAID)および獣医用途のシクロ-オキシゲナーゼ阻害剤,は水素結合した超分子アダクトである。二つの単変的に関係した結晶性修飾(形態I及び形態II)を,フルニキシン-メグルミン試料に対して観察した。形態Iの融解中に,フルニキシン-メグルミンのアダクトはメグルミンからのヒドロキシル基を含む水素結合により自己凝集して,非晶性の剛直なガラス状超分子ポリマーとなり,約290±88MDaの高分子量と約49.5°Cのガラス転移を示した。アダクトも結果として生じた超分子ポリマーも双方,示差走査熱量測定(DSC),核磁気共鳴分光法(NMR),フーリエ変換赤外分光法(FT-IR),および光散乱による重量平均分子量測定で特性を明らかにした。また,超分子ポリマーに対する化学的な安定性と解重合過程の形態変化を,それぞれDSC及び走査電子顕微鏡法(SEM)で調べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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高分子溶液の物理的性質 
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