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J-GLOBAL ID：201202248118328301   整理番号：12A0724200

7075-T6511と7249-T76511の高強度Al合金の変動振幅荷重に対する平均応力緩和のモデリング

Modeling mean stress relaxation in variable amplitude loading for 7075-T6511 and 7249-T76511 high strength aluminum alloys

著者 (2件)： ARCARI Attilio (Technical Data Analysis Inc., 3190 Fairview Park Dr. Suite 650, Falls Church, VA 22042, USA) ,  DOWLING Norman E. (Technical Data Analysis Inc., 3190 Fairview Park Dr. Suite 650, Falls Church, VA 22042, USA)
資料名： International Journal of Fatigue  (International Journal of Fatigue)
巻： 42  ページ： 238-247  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0802B  ISSN： 0142-1123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重要な構造要素の疲れ寿命計算における平均応力は工学的設計における大きな不確実性の源である。疲れに対する歪または応力ベースの手法において,平均応力を用いるときには寿命予測の修正が必要である。Goodman,Morrow,Smith-Watson-TopperおよびWalkerのモデルは寿命計算における平均応力修正のための平均応力モデルとして広く使われている。Al合金,7075-T6511と7249-T76511,の疲れを試験した。荷重条件が使用条件の不規則性に近いときに変動振幅荷重による平均応力の繰返し緩和を特性化する目的で緩和試験を行った。観察した挙動を再現するいくつかの塑性モデルを研究し,シミュレーションを比較して寿命予測ソフトウェアの実行のための最善の候補を同定した。1996年にJiangとSehitogluが紹介した漸増塑性モデルを両合金の試験データに当てはめて総てのモデルパラメータを得た。一定振幅と変動振幅の荷重のシミュレーションを行い,実験データの結果と比較した。また,1971年にWetzelによって開発された多表面塑性モデルを用いて材料挙動のシミュレーションを行った。ついで,平均応力緩和応答が実験データに近づくようにモデル定式の修正を示唆した。緩和の影響を考慮すること無く,先に述べた塑性モデルを用いて変動振幅荷重パターンに対する寿命計算を行い,解析における過渡的影響の導入の利点を比較した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アルミニウム合金 ,  変動荷重 ,  *応力緩和 ,  *平均応力 ,  モデリング ,  疲れ試験 ,  応力緩和試験 ,  寿命予測 ,  数学モデル ,  *疲れ寿命
準シソーラス用語： 塑性モデル

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高強度Al合金 ,  振幅 ,  荷重 ,  平均 ,  応力緩和 ,  モデリング