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J-GLOBAL ID:201202248182781877   整理番号:12A0312475

ゾルゲル法により作製したメソポーラスチタニアナノ粒子:光触媒挙動に及ぼすか焼温度とアルコール系溶媒の効果

Sol-gel derived mesoporous titania nanoparticles: Effects of calcination temperature and alcoholic solvent on the photocatalytic behavior
著者 (5件):
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巻: 38  号:ページ: 2233-2237  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究においては,チタン(IV)であるテトライソプロプオキサイド(Ti[OCH(CH3)2]4;TIP)を出発前駆体にして,ゾルゲル法によりチタニアナノ粒子を作製することができた。作製においてはエタノールまたはイソプロパノールをアルコール系溶媒に用いた。合成したメソポーラスチタニアは300-700°Cの間の温度で加熱し,チタニアの光触媒特性に及ぼす加熱温度および溶媒の種類の効果を調べた。それらの結果から,結晶性や結晶相はチタニアの触媒活性の程度に影響を及ぼす重要な因子であるとした。アナターゼ結晶子からなるチタニアの光触媒特性は,UV光の下でのメチレンブルーの分解で著しく改善されるとした。エタノールと比較して,イソプロパノール溶媒によるものはアナターゼ相の熱安定性により向上した光触媒活性を得た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  光化学一般 

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