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J-GLOBAL ID:201202248186497065   整理番号:12A0620548

ジアニオングアニジナート配位子が担持したハロホスフィンの合成,反応性及び計算解析

Synthesis, Reactivity, and Computational Analysis of Halophosphines Supported by Dianionic Guanidinate Ligands
著者 (5件):
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巻: 134  号: 11  ページ: 5398-5414  発行年: 2012年03月21日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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周期律表を横切る金属元素を担持することにおける第15族元素の偏在を比較したとき,+3酸化状態のグアニジナート担持第15族元素,特にリンに関する報告した化学と反応性は限定されている。ホモレプチック及びヘテロレプチック(ジアニオン)グアニジナートを利用する一連のクロロホスフィンが担持した一連のクロロホスフィンを初めて合成し,それらの反応性を包括的に調べ,研究を完成した。分子が両性Lewisであるユニークな環境を示すN-複素環ホスフェニウムカチオン[R2P]+に注目して,モデル化合物トリス(2,4,6-トリメチルフェニル)グアニジナトクロロホスフィンの反応性を大規模に調べた。これらの四員環が対応するN-複素環ホスフェニウムカチオン[R2P]+を形成する不本意性,カルボジイミドを化学的及び熱的に脱離する傾向及びP-N-C-N骨格のP-N結合へクロロ(イミノ)ホスフィンの挿入反応による稀れに観察する環拡張が最も顕著である。計算解析は標的ホスフェニウムカチオンの例外的電子アクセプタセ性質とP-X結合を明白にする強度を実証することによってハライド引抜反応の不本意に対する確実な証拠を提供した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化学反応一般  ,  有機りん化合物 

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