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J-GLOBAL ID:201202248222769050   整理番号:12A1030746

鋼製ラチスタワー耐荷重性能向上のために補強される山形鋼脚部のモデル化

Modelling of steel lattice tower angle legs reinforced for increased load capacity
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  ページ: 160-168  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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風荷重に対するコードの設計規準が変わった結果として,電力需要の増大や通信産業の成長,既存の鋼製ラチスタワーの改造などが送電タワー産業界における重要な方策の一つとなってきた。ラチス送電タワーに現在実際に使われているものとして,主として2つの補強方法がある。その内の第一の方法では,タワーの高さ方向に沿って,長さが中程度の細長く不適切にブレースされた部材に,幾つかのの水平ブレース(ダイアフラム)を追加する。一方第二の方法は,既存の脚部耐力を部材の追加のみの改造で向上させることに注目している。当論文では,1パネル山形鋼脚部改造モデルを用いた実験プログラムと非線形有限要素モデルとを通じて,最も効果的な脚部改造方法を調べた。そのパネルとボルト結合部をモデル化するための3D連続体要素を開発し,その結果を実験で得られたものと比較したところ,良い一致性が得られた。その後,ボルト滑りのシミュレーションのために特別な技法が開発された簡単なロッキングシステムを用いてそのモデルを単純化したが,これは実験から得られた重大な事項であることが示された。この単純化モデルは今後多パネルモデル化へと発展することが可能である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属構造 

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