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J-GLOBAL ID:201202248233710600   整理番号:12A1117073

斜張橋の最適ケーブルポストテンショニング力の決定

Determination of optimum post-tensioning cable forces of cable-stayed bridges
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  ページ: 248-259  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現代的斜張橋は,最小たわみ及び死荷重の影響を受ける橋床版における一様曲げモーメント分布を得るため,最適ポストテンショニングケーブル応力を適用して,経済的に設計可能である。ポストテンショニングケーブル応力の最適分布決定は,橋の全体設計に影響する重要な仕事である。本研究では,最終形態に対応する死荷重を受ける,最適ポストテンショニングケーブル応力を決定するため,有限要素解析,Bスプライン曲線及び最適化技法を結合した新しい手法を示した。新しい手法は,橋に沿ったポストテンショニング関数をモデル化するため,Bスプライン曲線の使用に基づいている。橋床版に沿った最小鉛直たわみを得るため,全体研究技法としての遺伝的アルゴリズム(GA)を用いて,ポストテンショニング関数の形状を最適化した。ケーブル応力の代わりにポストテンショニング関数の最適形状は,設計変数の数を低減した。この低減が,収束速度,最終解の精度及び最適技法の性能を改善した。提案方法のもう一つの利点は,床版の垂直たわみ及び主塔の水平たわみを同時に最小化することである。この提案方法の有効性を,既存の斜張橋に類似した形態をもつ橋にそれを適用して調べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吊橋,斜張橋,その他 
タイトルに関連する用語 (3件):
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