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J-GLOBAL ID：201202248289007970   整理番号：12A1161791

一酸化炭素の電極酸化についてのPt/Ru金属間境界の影響:過剰な電極触媒活性

Effect of the Pt/Ru intermetallic boundary on the carbon monoxide electrooxidation: Excess electrocatalytic activity

著者 (3件)： RAU Maria S. (Programa de Electroquimica Aplicada e Ingenieria Electroquimica (PRELINE), Facultad de Ingenieria Quimica ...) ,  GENNERO DE CHIALVO Maria R. (Programa de Electroquimica Aplicada e Ingenieria Electroquimica (PRELINE), Facultad de Ingenieria Quimica ...) ,  CHIALVO Abel C. (Programa de Electroquimica Aplicada e Ingenieria Electroquimica (PRELINE), Facultad de Ingenieria Quimica ...)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 216  ページ： 464-470  発行年： 2012年10月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定常状態での測定によりCOガス(P_CO=1atm)で飽和した酸性溶液で平滑なPt,Ru,Pt/Ru(Ruは部分的にPtのアイランドで覆われている)について,一酸化炭素還元反応を研究した。Pt/Ru電極の電流密度対過電圧のプロットは純粋なPtとRuに対応する両者の曲線の和と定量的に類似したプロファイルを示す。これに基づいて,過剰な電極触媒活性を,二種の電極の電流密度と純金属に対応する電流密度の間の差と定義し,反応に対する金属間領域の寄与を評価することができた。この性質は境界領域の寄与が無視できる0.82≦η/V≦0.88の領域により分けられている0.6≦η/V<0.82と0.88<η/V≦1.0の二つの正の過剰値を定めている過電圧に依存していることが実証された。二種の金属の端部の両側に吸着された種の間の反応が起こりえないのに対して,吸着した反応中間生成物のスピルオーバーに基づく実験の結果を説明する簡単なモデルを作成した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *一酸化炭素 ,  *還元 ,  電気化学反応 ,  *白金触媒 ,  *ルテニウム触媒 ,  *相互作用 ,  電極触媒 ,  触媒活性 ,  境界 ,  電流密度 ,  スピルオーバ ,  吸着
準シソーラス用語： *金属間相互作用

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 一酸化炭素 ,  電極酸化 ,  Pt ,  Ru ,  境界 ,  電極触媒活性