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J-GLOBAL ID：201202248340338188   整理番号：12A0224325

エレクトロスピニングした電気活性POMAファイバマットの調製

Preparation of electrospun electroactive POMA fiber mats

著者 (10件)： DAI Chung-Feng (Chung-Yuan Christian Univ., Chung Li, TWN) ,  DAI Chung-Feng (Taiwan Textile Res. Inst., Tucheng, TWN) ,  WENG Chang-Jian (Chung-Yuan Christian Univ., Chung Li, TWN) ,  YEH Tzu-Chun (Chung-Yuan Christian Univ., Chung Li, TWN) ,  LAI Bo-Cheng (Chung-Yuan Christian Univ., Chung Li, TWN) ,  SUNG Chang-Yu (Chung-Yuan Christian Univ., Chung Li, TWN) ,  WEI Yen (Chung-Yuan Christian Univ., Chung Li, TWN) ,  WEI Yen (Drexel Univ., PA, USA) ,  CHANG Kuan-Chin (Taiwan Textile Res. Inst., Tucheng, TWN) ,  YEH Jui-Ming (Chung-Yuan Christian Univ., Chung Li, TWN)
資料名： Polymer International  (Polymer International)
巻： 61  号： 2  ページ： 213-221  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： A0918A  ISSN： 0959-8103  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(o-メトキシアニリン)(POMA)から電気活性の自立不織マットをエレクトロスピニング技術によって調製し,微細構造に及ぼすエレクトロスピニングパラメータの影響を検討するとともに最適エレクトロスピニングマットの電気活性と機械的挙動を検討した。POMAは溶解した塩化カルシウムの存在下で酸化重合によって生成し,この酸化重合がo-メトキシアニリンを高分子量をもつ可溶性高分子に変換した。重量平均分子量69000のPOMA溶液がエレクトロスピニングによりサブミクロン範囲のファイバを紡糸することが分った。モルフォロジー変化を引き起こすエレクトロスピニングパラメータを検討し,均一なPOMAファイバは5wt%のPOMA溶液,0.02mL/minの供給速度,20kVの印加電圧,12cmのノズルとコレクタ距離から生成することが分った。これらの条件で紡糸したファイバは直径300~400nmで,応力歪曲線からプラスチック挙動を示した。

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  導電性高分子 ,  *エレクトロスピニング ,  酸化重合 ,  分子量 ,  可溶性 ,  モルフォロジー ,  プロセスパラメータ ,  繊度 ,  *機械的性質 ,  応力歪曲線 ,  電子顕微鏡観察 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  溶解性
準シソーラス用語： *ポリメトキシアニリン ,  繊維径 ,  電気活性高分子

分類 (2件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  繊維物理  (YM02020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： エレクトロスピニング ,  電気活性 ,  ファイバマット ,  調製