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J-GLOBAL ID:201202248373364478   整理番号:12A1215845

光の横方向局在化と不規則光導波路格子における入力ビームの同位相波面曲率へのその依存性

Transverse localization of light and its dependence on the phase front curvature of the input beam in a disordered optical waveguide lattice
著者 (4件):
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巻: 14  号:ページ: 075701,1-5  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0538C  ISSN: 2040-8978  CODEN: JOOPCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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不規則サンプルに沿う伝搬によって生じる伝搬ビームの最初に選んだ横方向位相と多重散乱との間の相互作用は,干渉特性を著しく変化させる可能性があり,この干渉特性は,光局在化の鍵である。このことから曲がった等位相面を持つ入力ビームは,光の局在化において重要な役割を演じることが期待される。しかし,この方面の研究は,現在のところ報告されていない。著者らは,一例としてエバネセント結合不規則一次元半無限導波路格子を選んで,入力光ビームの等位相面曲率の光の横方向局在化への影響を調べた。著者らによる数値的研究は,入力ビームの等位相面曲率は,確かに重要な役割を演じ,そしてこれは不規則誘電体構造における光局在化の品質を劣化させることがあることを明らかにした。特に,回折によるビーム伝搬の弾道モードから固有の局在状態への遷移について,連続波(CW)ビームの場合に,その等位相面が平面であるビームは,曲がった等位相面のビームに比べてより速い遷移が観察された。
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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