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J-GLOBAL ID:201202248503027258   整理番号:12A1066279

フライス加工オペレーションでの自励びびり振動逆解析による伝達関数の同定

Identification of transfer function by inverse analysis of self-excited chatter vibration in milling operations
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 568-575  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自励びびり振動に於ける安定性限界解析には機械構造の伝達関数を必要とし,それ故解析的予測の精度はその伝達関数の精度に強く依存するが,これは一般的にはインパルス応答法で測定されている。しかしこの伝達関数の正確な測定にはしばしば困難を伴い,特に小口径の工具又はワークピースに柔軟性がある場合,又スピンドル回転の結果で伝達関数が変化する場合は,特にそうである。本稿では,エンドミリング実験中に測定した自励びびり振動の逆解析を用いて伝達関数を同定する新しい方法を提示した。提示した方法では,伝達関数はびびり解析と実験結果の間の誤差を最小にするよう同定される。開発した本方法で同定された伝達関数はインパルス応答法での測定によるものと同一であり,安定性限界についてより正確な予測を与えることが,基礎的なエンドミル試験によって検証された。更に小口径エンドミルを用いた応用事例と,提示した方法を用いた伝達関数同定の実施可能性を研究した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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フライス加工  ,  システム同定 

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