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J-GLOBAL ID：201202248505900005   整理番号：12A1242562

モーダルパラメータと粒子スウォーム最適化を用いる構造損傷検出

Structural Damage Detection Using Modal Parameters and Particle Swarm Optimization

著者 (2件)： GOEKDAG Hakan (Bursa Technical Univ., Bursa, TUR) ,  YILDIZ Ali R. (Bursa Technical Univ., Bursa, TUR)
資料名： Materials Testing  (Materials Testing)
巻： 54  号： 6  ページ： 416-420  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0278A  ISSN： 0025-5300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粒子スウォーム最適化アルゴリズム(PSO)を用いて,モーダルベース損傷指標の性能を調べ,構造部材の損傷検出法を検討した。Timoshenkoビームの固有振動数と振動モードを採用し,ビームの局部剛性への影響が損傷であるとして,各部材剛性マトリックスに0~1の実数を掛けて設計変数とし,目的関数を最小化することによってビームの特定の損傷条件を調べた。その結果,モーダルデータが完全で実験誤差がない理想的状態ではこれら指標は損傷位置と広がりの測定が可能であるが,ノイズが多くデータが不完全な場合,モーダルフレキシビリティに基づく指標を必要とし,さらに検討していく必要がある。

シソーラス用語： 最適化 ,  モード解析 ,  目的関数 ,  *構造部材 ,  *検出 ,  *梁 ,  剛性 ,  振動モード ,  剛性マトリックス ,  因子 ,  固有振動数 ,  モデル ,  数学モデル ,  *スウォーム ,  *最適化手法 ,  *損傷 ,  *損傷検出
準シソーラス用語： PSO【最適化】 ,  モーダル解析 ,  *構造損傷 ,  損傷指標 ,  有限要素モデル ,  *粒子スウォーム ,  粒子群最適化

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： モーダルパラメータ ,  粒子スウォーム最適化 ,  損傷検出