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J-GLOBAL ID:201202248548804590   整理番号:12A1234864

TiO2への色素の結合: その場減衰全反射FTIR分光研究,シミュレーション,および色素増感太陽電池特性との相関

Dye Bonding to TiO2: In Situ Attenuated Total Reflection Infrared Spectroscopy Study, Simulations, and Correlation with Dye-Sensitized Solar Cell Characteristics
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 31  ページ: 11354-11363  発行年: 2012年08月07日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池作製過程の増感過程,すなわちTiO2半導体への色素分子の結合に焦点を絞って研究を行った。真空光減衰全反射赤外(ATRーIR)フローセルを開発し,多孔質多孔質TiO2膜中への色素分子の浸透の測定を可能にした。吸着過程に対する溶媒の影響に加えて,ペリレン色素分子の結合部位および骨格の影響を研究した。酸無水物基は酸基より反応が遅く,またTiO2表面のOH基が利用できるか否かが色素吸着の限界を決める。さらに,色素の骨格および塩基フレームが吸着時間に劇的な影響を及ぼす。電池特性はATR-IR測定で決定された吸着色素分子の量と相関を示した。拡散と吸着の相互作用を理解するため,シミュレーションにより拡散係数および吸着定数を求めた。さらに溶媒の影響について調べ,プロトン性の極性溶媒は結合した色素分子を除去し,それが電池劣化の経路となる可能性がある。
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  太陽電池 

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