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J-GLOBAL ID:201202248592951702   整理番号:12A0790466

4340鋼のオーステンパー対焼入れ焼き戻しの疲れ性質の比較

A Comparison of Fatigue Properties of Austempered Versus Quenched and Tempered 4340 Steel
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1008-1024  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オーステンパーした4340鋼が同一の公称硬さ45HRCおよび同一の公称降伏強さ1340MPa(194ksi)の焼入れ焼戻し(Q&T)の4340鋼と比較して異なる疲れ抵抗を有しているかどうか測定した。同一の試験条件下の室温でひずみ-寿命および応力-寿命疲れ試験を行った。ひずみ-寿命および応力-寿命回帰定数の標準配列を得た。2つの熱処理は500万回のサイクルで実質的に同一の全ひずみ寿命曲線と疲れ限を引き起こした。しかし,2つの材料は弾性および塑性ひずみレジームにおいて異なる傾向を示した。オーステンパー鋼はひずみ-寿命疲れ試験における匹敵する弾性ひずみ振幅で,また応力-寿命疲れ試験における匹敵する応力振幅でQ&Tサンプルより大きな高サイクル疲れ(有限)寿命を見せた。しかし,Q&Tサンプルはひずみ-寿命疲れ試験における匹敵する塑性ひずみ振幅でオーステンパー鋼より大きな低サイクル疲れ寿命を示した。両材料は一般的に同様な疲れ破壊特性を示したが,ディンプル破断がQ&Tサンプルの過負荷領域を全体に構成し,一方オーステンパーサンプルはディンプル破断と準へきかいの両方を示した。Copyright 2011 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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熱処理技術  ,  機械的性質  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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