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J-GLOBAL ID:201202248627138929   整理番号:12A0746941

数値-実験統合手法による積層MWCNT-ポリスチレン複合梁の動特性の改良

Improvement in dynamic properties of laminated MWCNT-polystyrene composite beams via an integrated numerical-experimental approach
著者 (4件):
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巻: 94  号:ページ: 2538-2547  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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連続繊維強化複合材の繊維配向因子を各層で異なる重量%のカーボンナノチューブ(CNT)によって置き換えた積層ナノ複合材の動的挙動の最適化に関する新しい概念を紹介した。初めに設計概念レベルでは,代表的片持梁の厚さ方向の多壁CNT(MWCNT)の最適分布を求め,与えられた重量%のMWCNTの最高基本固有振動数を得た。ユーザー定義PythonコードとともにABAQUSで有限要素(FE)モデルを用いてこれを行った。ついで得た最適分布に基づいて,実際の積層MWCNT/ポリスチレン(PS)複合梁を製造し,静的たわみと自由振動の試験を介してそれらの有効剛性,基本固有振動数および減衰比を測定した。MWCNTの最適分布は有効Young率と基本減衰固有振動数値のそれぞれ21.9%と10.4%の増加をもたらすことが分かった。それらは一様MWCNT分布の梁よりほとんど2倍高かった。加えて,純粋高分子梁と比べ,一様分布と最適分布のMWCNT高分子複合梁において38.9%と27.8%の減衰比の改良を達成した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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