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J-GLOBAL ID：201202248645360027   整理番号：12A0361927

バッテリ技術と鉄道 鉄道車両駆動における最近の蓄電技術と今後の展望

著者 (1件)： 近藤圭一郎 (千葉大 大学院工学研究科)
資料名： 鉄道車両と技術  (Rolling Stock & Technology)
巻： 18  号： 1  ページ： 10-14  発行年： 2012年01月31日 
JST資料番号： L8126A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道車両駆動に蓄電技術を応用する動きが増え,蓄電媒体としてリチウムイオン電池が多く用いられているが,リチウムイオン電池は性能およびコストの面で十分ではなく,蓄電媒体の使い分けや用途に応じた制御の工夫が重要である。各社の取り組みを概観し,蓄電技術とその応用技術の現状を分析し,今後の蓄電技術の方向性と車両駆動応用の在り方について述べた。蓄電技術の応用の現状,蓄電応用技術適用例の特徴と分類,質量を考慮した搭載エネルギーと出力の比較,蓄電装置応用の今後,蓄電装置技術評価で重要な要因,蓄電媒体におけるエネルギー密度,蓄電装置応用のめざすところ,必要な技術開発について説明した。

シソーラス用語： *二次電池 ,  鉄道 ,  *鉄道車両 ,  *リチウムイオン電池 ,  エネルギー密度 ,  装置
準シソーラス用語： *バッテリー ,  *駆動装置 ,  *蓄電池

分類 (3件)： 鉄道車両設計  (QH02010K) ,  鉄道車両用機器  (QH02030G) ,  動力車  (QH03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： バッテリ ,  鉄道 ,  車両駆動 ,  蓄電技術 ,  展望