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J-GLOBAL ID:201202248653218191   整理番号:12A0263579

ギ酸処理生物試料中のヒ素,セレン,及び遷移金属の定量のための電熱気化誘導結合プラズマ質量分析の利用

The use of electrothermal vaporizer coupled to the inductively coupled plasma mass spectrometry for the determination of arsenic, selenium and transition metals in biological samples treated with formic acid
著者 (6件):
資料名:
巻: 717  ページ: 21-27  発行年: 2012年03月02日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ギ酸処理生物試料中のAs,Co,Cu,Fe,Mn,Ni,Se,及びVの迅速定量法を報告する。それぞれの試料の約75mgをギ酸5mLと混合し,90°Cで1時間維持した後,硝酸によって希釈して最終濃度を5%(v/v)ギ酸と1%(v/v)硝酸の溶液とした。化学調整剤としてパラジウム溶液を用いた。キャリアーガスの流速,熱分解と蒸発温度などの装置上の条件を最適化した。ギ酸の検体のシグナル強度,及び電荷移動反応のイオン化効率へのそれぞれの大きな影響は,実質的に観察されなかった。5%(v/v)ギ酸含有標準水溶液による外部キャリブレーションが,すべての検体の高精度の同時定量を可能にする。検出限界は,0.01(Co)-850μgkg-1(FeとSe)の範囲であり,相対標準偏差は,0.1%(Mn)-10%(Ni)の範囲であった。正確度を動物組織(牛の肝臓,カキの組織など)の認証対照試料の分析によって検証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機物質中の元素の物理分析 
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