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J-GLOBAL ID：201202248678119996   整理番号：12A0570083

Mg-AZ91/AlN複合材の合成と特性評価

Synthesis and characterization of Mg-AZ91/AlN composites

著者 (3件)： BEDOLLA E. (Instituto de Investigaciones Metalurgicas, Universidad Michoacana de San Nicolas de Hidalgo, Apdo. Postal 888 ...) ,  LEMUS-RUIZ J. (Instituto de Investigaciones Metalurgicas, Universidad Michoacana de San Nicolas de Hidalgo, Apdo. Postal 888 ...) ,  CONTRERAS A. (Instituto Mexicano del Petroleo, Programa de Integridad de Ductos, Eje Central Lazaro Cardenas Norte 152, Col. San ...)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 38  ページ： 91-98  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究はAlN(49体積%)で強化したマグネシウム合金AZ91Eの金属基複合材(MMC)の合成と特性評価を発表している。溶融したAZ91Eマグネシウム合金は気孔率約51体積%,1450°Cで焼結したAlNプリフォームに900°Cで無加圧で充填した。得られた複合材は走査型電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)及びX線回折(XRD)を通して微視組織の特性を評価した。強化材の分布,微視組織,反応生成物及びいくつかの機械的,熱電気的性質を見積もった。SEM観察は母相と強化材の均一な微視組織を示した。AlN,Mg及びMg₁₇Al₁₂相をXRDで検出した。TEM観察はMg₁₇Al₁₂,AlN及びMgO析出物の存在を示した。機械的特性評価の結果は133GPaの弾性率と24HR(260HV)の硬度の平均値を示す。熱膨張係数(CTE)は27~227°C(300~500K)の温度範囲で9.53×10^-6°C^-1であった。電気抵抗は25°Cの温度で約45.9×10⁶Ωcmであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マグネシウム合金 ,  窒化アルミニウム ,  化学合成 ,  焼結 ,  プリフォーム ,  溶浸 ,  反応生成物 ,  金属組織 ,  金属間化合物 ,  酸化マグネシウム ,  アルミニウム含有合金 ,  弾性係数 ,  熱膨張係数 ,  電気抵抗率 ,  マグネシウム ,  補強材料 ,  *分散強化合金 ,  電気的性質 ,  押込硬さ
準シソーラス用語： *ASTMAZ91 ,  熱電気的性質

分類 (1件)： 分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： Mg ,  AZ91 ,  AlN ,  複合材 ,  特性評価