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J-GLOBAL ID：201202248774437281   整理番号：12A1111679

パイナップル短繊維及びガラス繊維を用いたポリエステル複合材料: 引張及び衝撃特性

Polyester Composites of Short Pineapple Fiber and Glass Fiber: Tensile and Impact Properties

著者 (3件)： UMA DEVI L. (Mahatma Gandhi Univ., Kottayam, IND) ,  BHAGAWAN S.S. (Amrita Viswa Vidyapeetham Univ., Tamil Nadu, IND) ,  THOMAS S. (Mahatma Gandhi Univ., Kottayam, IND)
資料名： Polymer Composites  (Polymer Composites)
巻： 33  号： 7  ページ： 1064-1070  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： E0987A  ISSN： 0272-8397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維の体積分率を一定(0.3)にし,パイナップル葉繊維(PALF)とガラス繊維(GF)の体積分率(V_f)を変えたポリエステル複合材料を調製し,その引張及び衝撃特性を調べた。両PALF及びGFの組み入れは,繊維量の増加とともに引張及び衝撃強さの増加につながった。これらの複合材料において,小量(0.1V_f)のGFの組み入れにより引張特性はかなり向上した。GFのV_fが0.9の複合材料は最高の引張強さを示し,これはGFが100%の場合よりも高かった。GFのV_fが0.1,0.7及び0.9の複合材料は,引張強さにおいて正のハイブリッド効果を示した。ハイブリッド複合材料は,GFまたはPALFのみに基づく複合材料よりも高い衝撃強さを有し,この特性についてもハイブリッド効果が認められた。

シソーラス用語： *ハイブリッド複合材料 ,  *不飽和ポリエステル ,  ガラス繊維 ,  植物繊維 ,  パイナップル ,  応力歪曲線 ,  引張強さ ,  衝撃強さ ,  繊維強化プラスチック ,  相乗作用
準シソーラス用語： ハイブリッド繊維強化プラスチック

分類 (3件)： ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  ポリエステル,アルキド  (YH07070P)

タイトルに関連する用語 (7件)： パイナップル ,  短繊維 ,  ガラス繊維 ,  ポリエステル ,  複合材料 ,  引張 ,  衝撃特性