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J-GLOBAL ID：201202248780011520   整理番号：12A1558096

キャピラリー電気泳動における水性有機溶媒で調製したカチオンのミセルから溶媒スタッキングによるオンライン試料濃縮

On-line sample concentration via micelle to solvent stacking of cations prepared with aqueous organic solvents in capillary electrophoresis

著者 (5件)： QUIRINO Joselito P. (Univ. Tasmania, Tasmania, AUS) ,  QUIRINO Joselito P. (Ateneo de Manila Univ., Metro Manila, PHL) ,  ARANAS Agnes T. (Univ. Tasmania, Tasmania, AUS) ,  ARANAS Agnes T. (Ateneo de Manila Univ., Metro Manila, PHL) ,  ARANAS Agnes T. (Ateneo de Davao Univ., Davao City, PHL)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 33  号： 14  ページ： 2167-2175  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： UV検出のキャピラリー電気泳動による廃水中のカチオンの同時定量を研究した。この方法はミセルプラグを過渡ミセル相抽出として利用するもので,インライン固相抽出と類似しており,向精神薬の感度増強因子は41~68に達し,検出限界の向上に有効なことが分かった。提案アプローチによる直線検量域は0.2~10.0μg/mL(R²>0.99),移動時間,ピーク高さ及び補正ピーク面積の日内及び日間の再現性(n=10)は0.2~13.6%であった。

シソーラス用語： *キャピラリー電気泳動 ,  *廃水 ,  *カチオン ,  痕跡量成分 ,  予備濃縮 ,  オンラインシステム ,  同時定量 ,  分光測光検出器 ,  分離効率 ,  薬剤分析 ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  測定精度 ,  ミセル ,  溶媒効果 ,  有機溶媒

分類 (2件)： 水中の汚染物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04080U) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (10件)： キャピラリー電気泳動 ,  有機溶媒 ,  調製 ,  カチオン ,  ミセル ,  溶媒 ,  スタッキング ,  オンライン ,  試料 ,  濃縮