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J-GLOBAL ID:201202248791584182   整理番号:12A0364790

Ablはβカテニンのチロシンリン酸化を通して平面極性化ジャンクション部動力学を制御する

Abl Regulates Planar Polarized Junctional Dynamics through β-Catenin Tyrosine Phosphorylation
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 309-319  発行年: 2012年02月14日 
JST資料番号: W1692A  ISSN: 1534-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上皮細胞間の相互作用は発生期に動的に制御されるアドヘレンスジャンクションによって仲介される。ここでは,Drosophilaの体軸伸長期に分解の標的とされる細胞界面において,βカテニンの代謝回転が増加していることを示した。Ablチロシンキナーゼは特異的な平面ジャンクションで濃縮され,分極βカテニン局在化と動力学に必須であった。abl変異胚では収縮端におけるβカテニン代謝回転が減少し,これらの欠損は多細胞ロゼット形成と体軸伸長の低下を伴う。Ablは保存されたチロシン667におけるβカテニンのリン酸化を促進し,リン酸化不能なβカテニン変異体の発現はabl変異の欠損を再現する。明らかに,擬似リン酸化βカテニンY667E変異はβカテニン代謝回転を増加させ,abl欠損胚の体軸伸長を救出するのに十分である。これらの結果は,非対称に局在したAblチロシンキナーゼはβカテニンのチロシンリン酸化を通してDrosophilaの体軸伸長期に平面極性化ジャンクション部再構築を導くことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  発生と分化  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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