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J-GLOBAL ID:201202248799545178   整理番号:12A0282606

異型のPh染色体転座とPh陰性の慢性骨髄性白血病の診断における蛍光in situハイブリダイゼーション技術の利用

Application of fluorescence in situ hybridization technique in diagnosis of variant Ph chromosome translocation and Ph-negative chronic myelocytic leukemia
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 563-566  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2299A  ISSN: 1003-9406  CODEN: ZYXZER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】異型のPh染色体転座(VT)とPhの染色体陰性の慢性骨髄性白血病(CML)の診断における蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)技術の価値を探る。【方法】異型のPh染色体転座のある慢性骨髄性白血病患者9人とR bandingによって確認されているPhの染色体陰性の慢性骨髄性白血病患者2人をFISH法をもちいたdual color-dual fusion BCR/ABLプローブによって測定した。【結果】異型のPh染色体転座がある9人の患者に,染色体9および22以外に染色体1,3,5,12,13,15,17および21が関与し,彼らの何人かが再発の異常を示した。FISH法の結果は陽性であり,信号特徴は2R2GIYであった。Ph陰性の慢性骨髄性白血病患者2人には,正常核型があった。それぞれのシグナル特徴は,FISH法では陽性であり,lRIG2YとlRIGIYであった。【結語】FISH法は異型のPh染色体転座とPh陰性の慢性骨髄性白血病患者に,より良い診断を提供する。異常核型とマーカー遺伝子の変化は,陽性細胞の信号特徴を基礎として評価される。FISH法は慢性骨髄性白血病診断における分別染色法の補足法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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先天性疾患・奇形一般 

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