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J-GLOBAL ID:201202248804846688   整理番号:12A1311059

陸水中のフィコシアニンの遠隔評価のための半解析的アルゴリズム

A semi-analytical algorithm for remote estimation of phycocyanin in inland waters
著者 (7件):
資料名:
巻: 435-436  ページ: 141-150  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フィコシアニン(PC)は,陸水中の有毒シアノバクテリアを監視するためのユニークで重要なアクセサリーの補助色素である。本研究では,3バンド指標とベースラインアルゴリズム(TBBA)の両者を組み合わせた半解析アルゴリズムを,PC濃度を評価するために開発し,そして3富栄養と濁った貯水池で試験した。別の研究サイト全体で使用される場合,伝統的なベースラインアルゴリズムまたは3バンドアルゴリズムのいずれかで必要とするように,TBBAは波長を最適化する必要がない。TBBAは,着色されたデトリタス物質や他の色素,および水柱の後方散乱による吸収の一部の影響を明らかに修正する。TBBAは,1.4mg/m3から146.1mg/m3の範囲のPCの水サンプルに関して,R2=0.8573とrRMSE=31.4%で,正確にPC濃度を評価した。特に,低PC(PC≦50mg/m3)濃度の予測に関して,TBBAは3バンドアルゴリズムと,以前に提案した半経験的アルゴリズムより性能が優れていた。さらなる解析は,PC:Chl-aとPC:TSMの両変動が,本研究で調査したすべてのPCアルゴリズムの性能に影響する重要な要因であり,低濃度のPCの水サンプルに関するTBBAの性能を向上させるために,多くの努力が必要と必要なことを明らかにする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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環境汚染一般  ,  水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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