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J-GLOBAL ID：201202248852354983   整理番号：12A0714893

スラブのFresnel透過係数の位相定数の選択について

On the choice of the phase constant of the Fresnel transmission coefficient of a slab

著者 (2件)： GOZHENKO Victor V (Univ. Colorado at Colorado Springs, CO, USA) ,  PINCHUK Anatoliy O (Univ. Colorado at Colorado Springs, CO, USA)
資料名： Journal of Optics  (Journal of Optics)
巻： 14  号： 3  ページ： 35705,1-11  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： D0538C  ISSN： 2040-8978  CODEN： JOOPCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二つの透明媒質の境界での光の反射と屈折は日常生活で観察される多数の現象をもたらす。Fresnelの公式は入射波,反射波,屈折波の間の振幅を関係付ける。本論文では,透過係数と反射係数の異なる表現をもたらすFresnel係数の二種類の導出法を示した。Airy総和法に基づいて導いた透過係数はスラブの後ろの媒質の屈折率に依存しないが,電気力学境界条件法に基づいて導いた透過係数はこれに依存する。透過係数に対する両表現の違いは,両方法の仮定する透過波の位相の選択に起因することを示した。

シソーラス用語： *位相定数 ,  *透過率 ,  光反射 ,  スラブ ,  *光透過 ,  反射率 ,  関数 ,  屈折率 ,  境界条件
準シソーラス用語： Airy関数 ,  *Fresnel透過 ,  Fresnel反射

分類 (1件)： 光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過  (BD03020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： スラブ ,  透過係数 ,  位相定数