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J-GLOBAL ID:201202248882196339   整理番号:12A1254075

飽和多孔質体における酸/塩基フロント伝播 2D実験室試験とモデル化

Acid/base front propagation in saturated porous media: 2D laboratory experiments and modeling
著者 (3件):
資料名:
巻: 138-139  ページ: 15-21  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0688B  ISSN: 0169-7722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硝酸と水酸化ナトリウム間の酸-塩基反応による実験室規模反応性輸送試験を行った。飽和流条件の下システム内pH,酸化還元電位(Eh)と電気伝導度(EC)など物理化学変数の連続オンライン測定のため,二次元試験設定をデザインした。電極はpHとECの信頼できる値を提供し,一方酸化還元電位ダイナミックスによる鋭いフロントは捕捉さなかった。数学モデル内で適正に協働するため,電極内で起こる混合プロセスには注意が必要である。有効観測を移流-分散式に基づく数値符号によりモデル化した。このフレームワークにおいて,ECは従来のトレーサーと同様な変量行動と考えられ,pHとEhは移流-分散式を解くのに唯一必要である。例え実験の変数校正無しでも,計算機と測定pHとEC間の一致は良好であった。この結果は電極内での混合が適正と考えられれば,従来の移流-分散式が実験のこうした種類の解釈に用いられることを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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研究開発  ,  電気化学的操作・装置一般 

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