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J-GLOBAL ID:201202248921570049   整理番号:12A0724479

ガンマ線照射をおこなったアルギン酸ナトリウムはレモングラスのホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼの調節と精油生成およびシトラール含有量を誘導した

Gamma irradiated sodium alginate induced modulation of phosphoenolpyruvate carboxylase and production of essential oil and citral content of lemongrass
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  ページ: 62-68  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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放射線照射をおこなったアルギン酸ナトリウム(ISA)の植物成長促進剤としての役割および精油生成における役割を,天然シトラールの主要原料であるレモングラスにおいて調べた。ISAは様々な作物の植物成長促進剤として知られている。完全乱塊法計画法にしたがってレモングラス(Cymbopogon flexuosus(Steud.)Wats.)のポット試験をおこない,20,40,60および80mg/Lの6レベルのISAが生育,精油含量,精油収量およびシトラール含有量に及ぼす影響を調べた。なお,生育,生化学パラメータおよび品質パラメータを,移植120および150日後に調べた。ISA施用が精油生成やシトラール含有量およびシトラール収率などの全パラメータに及ぼす影響は,全生育段階において有意であった。ISA60mg/L区は,調査したほとんどのパラメータについて最も優れていることがわかった。GPC(ゲル浸透クロマトグラフ)試験により,照射試料における低分子量オリゴマの形成が明らかになった。この低分子量オリゴマが本試験における植物成長の促進に関係している可能性があると考えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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特用作物一般  ,  植物成長調整剤  ,  植物の生化学  ,  植物生理学一般 
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