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J-GLOBAL ID：201202249004347620   整理番号：12A0528731

電気自動車で求められる塑性加工と材料 塑性加工による高磁力・高耐熱ネオジム磁石の開発とモータへの応用

著者 (1件)： 入山恭彦 (大同特殊鋼 研究開発本部)
資料名： 塑性と加工  (Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity)
巻： 53  号： 613  ページ： 103-107  発行年： 2012年02月25日 
JST資料番号： G0076A  ISSN： 0038-1586  CODEN： SOKAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 熱間加工により製造されたNd-Fe-B系磁石は耐熱性があるため,自動車用に適している。その特徴と開発状況を述べた。この原料粉末は磁気的に等方性である。これを室温で予備成形してからホットプレスし,等方性磁石を得る。さらに熱間で押出し成形することにより,異方性を持った磁石が得られる。熱間押出し技術の改善により結晶配向を高め最大エネルギー積を向上させた。これにより熱間加工磁石の自動車用途への適用が進むと期待される。

シソーラス用語： *熱間押出 ,  *永久磁石 ,  耐熱性 ,  *自動車
準シソーラス用語： *ネオジム磁石

分類 (1件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

引用文献 (9件)：

• 石垣尚幸. 金属. 2009, 79, 682
• レアメタルニュース. 2011, 2503, 5
• 美濃輪武久. 工業材料. 2010, 58, 22
• 杉本諭. 工業材料. 2010, 58, 51
• 佐川眞人編. 永久磁石. 2007, 87

タイトルに関連する用語 (7件)： 電気自動車 ,  塑性加工 ,  磁力 ,  高耐熱 ,  ネオジム磁石 ,  開発 ,  応用