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J-GLOBAL ID:201202249057617786   整理番号:12A1167140

各種のシリカ上に担持したNiMo水素化脱硫触媒の挙動に及ぼすチタニアグラフト化の効果

Effect of titania grafting on behavior of NiMo hydrodesulfurization catalysts supported on different types of silica
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  ページ: 100-109  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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各種のシリカ担体(MCM-41及びSBA-15型のナノ構造担体,市販の非晶質シリカ,及びそれらをTiO2グラフト化によって改質したシリカ)上に担持したNiMo水素化脱硫触媒の比較研究を行った。担体及び触媒を各種技法で特性化し,ジベンゾチオフェンと4,6-ジメチルジベンゾチオフェン(4,6-DMDBT)の同時水素化脱硫(HDS)において試験した。すべてのシリカ担体上へのチタニアグラフト化はBET表面積と全細孔容積のわずかな低下につながった。しかしながら,使用したナノ構造シリカ材料の特徴的p6mm六方晶細孔配置は影響されなかった。NiMo触媒のTPR特性化から,シリカ表面上へのチタニアグラフト後に,金属-担体相互作用がいくらか増加した。シリカ担体上へのチタニア添加によって,硫化NiMo相の分散度が向上した。特性化結果と一致して,すべてのシリカ担体へのチタニア添加はNiMo触媒のHDS活性の向上につながった。最高活性のNiMo/Ti-TBA-15触媒は,4,6-DMDBTのHDSにおいて,参照NiMo/γ-Al2O3触媒より著しく高い活性(~40%)につながった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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精製プロセス  ,  触媒操作  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (4件):
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