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J-GLOBAL ID:201202249059624135   整理番号:12A1161514

アニーリングによる単斜晶系ZrO2の光ルミネセンスおよびアフターグロー特性の異常な変化

The unusual variations of photoluminescence and afterglow properties in monoclinic ZrO2 by annealing
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  号: 11  ページ: 2817-2821  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原料ZrO2を,600~1550°Cで6時間アニーリングした。アニーリング温度を1200°Cより高くすると492nmの発光が大きく増大し,そのアフターグローは1200~1450°Cでわずかに改善して,1550°Cでのアニーリング後大きな促進を示すことが分かった。得られた成績から,温度が1200°Cよりも高いとZrO2中のTi4+不純物を効率的にTi3+に還元し,Ti3+中心の増加は492nmの発光の大幅な改善に寄与することが分かった。熱ルミネセンスから,酸素空格子点に相当する少なくとも2種類の異なる深さ(0.65eVおよび1.46eV)が単斜晶系ZrO2に存在することが分かった。1200~1450°Cでのアニーリング後,酸素空格子点およびTi3+に関連した幾つかの新しいトラップクラスタが生成し,1200~1450°Cでアフターグローのわずかな改善を起こした。1550°Cでのアニーリング後の大きな改善は,ZrO2中の適切な浅部トラップ(0.65eV)の鋭い増加で発生した。従って,著者らの観望で単斜晶系ZrO2の可能性のある解釈およびルミネセンス機構を提示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物  ,  原子・分子のクラスタ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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