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J-GLOBAL ID:201202249071215461   整理番号:12A1450771

コリンクロリド-エチレングリコールの深共晶溶媒からの亜鉛の電析 酒石酸イオンの効果

Electrodeposition of Zinc from Choline Chloride-Ethylene Glycol Deep Eutectic Solvent: Effect of the Tartrate Ion
著者 (4件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: D501-D506  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腐食防止だけでなく,触媒,エレクトロニクスまたは電池のような様々な分野における技術革新についても重要なステップである金属および金属合金の電析に関連して,本研究では,コリンクロリド-エチレングリコールの共晶混合物(ethaline)からの亜鉛の電析について調べた。ethalineからの亜鉛の鋼基板上への電析について,電気化学的およびSEMの両方の方法を使用して追跡した。ボルタンメトリーの結果によって,酒石酸塩化学種の不存在下では電極表面の事前の活性化が必要であることが示された。さらに,亜鉛析出物の除去によって,いくつかの酸化ピークがもたらされ,それらは電極材料とめっきされた亜鉛間での亜鉛合金の生成によると考えられた。クロノアンペロメトリー分析によって,酒石酸塩化学種の不存在下および酒石酸水素カリウムの存在下で,3D進展する核形成/成長機構を経て亜鉛電析が起こることが示された。対照的に,酒石酸の存在下での亜鉛電析の初期段階が2D進展する核形成/成長機構によって起こるとともに,電析過程の間に成長過程は3D進展機構に変化した。SEM像によって,ethalineから得られた亜鉛の析出物が電極表面に垂直に配列した薄いプレートレットによって形成されることが明らかになった。
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分類 (4件):
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電気化学一般  ,  電気めっき  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  金属の結晶成長 
物質索引 (4件):
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