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J-GLOBAL ID:201202249084621990   整理番号:12A1768308

網膜の画質と視力での眼のトレフォイルとコマの正結合の影響

Impact of positive coupling of the eye[rising single quote, right (high)]s trefoil and coma in retinal image quality and visual acuity
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1667-1672  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: C0327B  ISSN: 1084-7529  CODEN: JOAOD6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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眼の高次収差を測定する場合,各独立項の強度と同じくらい重要なものは,それらの結合である。それは,網膜の全体画質,したがって,視覚特性を変える可能性があった。ヒトの眼のトレフォイル,コマ,球面収差での収差項の間の関係を評価し,それらが網膜の画質や視力(VA)に及ぼす効果を検討した。正常視覚の若い被験者群において,デフォーカスと非点収差を注意深く補正した後,自然条件下で眼の収差と高コントラストVAを評価した。収差項の異なる結合において,トレフォイルC(3,-3)とコマC(3,-1)の垂直係数の間で負相関(r2=0.30)が顕著であることが分かった。正結合が存在し,これにより,これらの項の可能な結合により良好な網膜画質が生成した。しかし,この画質の改善は他の収差で制限された。トレフォイルとコマの結合値が大きな少数の眼では,画質向上が著しいことが分かった。コマ-トレフォイル垂直結合とVAの間の明瞭な補正を発見できなかったが,収差(RMS>0.4μm)の大きな大部分の眼では,これらの項が結合し,視力が1.2以上に保たれた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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視覚  ,  光の像形成 
タイトルに関連する用語 (5件):
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