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J-GLOBAL ID:201202249088960799   整理番号:12A0111641

脱毛活性を示す好熱好アルカリBacillus halodurans JB99のアルギン酸カルシウム固定化細胞から,アルカリ及び熱安定性,ケラチン分解プロテアーゼの高生産

Enhanced production of alkaline thermostable keratinolytic protease from calcium alginate immobilized cells of thermoalkalophilic Bacillus halodurans JB 99 exhibiting dehairing activity
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 93-98  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0005C  ISSN: 1367-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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熱安定性アルカリケラチン分解プロテアーゼを生産することで知られている好熱好アルカリBacillus halodurans JB99細胞をアルギン酸カルシウムマトリックスに固定化した。アルギン酸カルシウム固定化細胞の回分と繰り返し回分培養を,水中に沈めた発酵下でのアルカリプロテアーゼ生産について研究した。2.5%のアルギン酸カルシウムに固定化した細胞と,最初の細胞充填のフラスコ当り350ビーズにより,アルカリプロテアーゼ生産が増加した,すなわち24時間後に,固定されていない細胞(4280±35.4U/ml)に比較して,23.2%(5275±39.4U/ml)増加した。半連続的培養下で,最適化した条件下で固定化細胞は,9サイクルまでかなりの量のアルカリ性プロテアーゼを生産し,7サイクルで最大値,5975U/mlに達した。固定化細胞で生産された酵素は還元剤の存在下でニワトリの毛を効率的に分解した。この結果は,ケラチンが豊富な廃棄物のマネージメントと付加価値のある生産物を得ることにより家禽工業を助けることができる。Copyright 2011 Society for Industrial Microbiology Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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微生物酵素の生産  ,  酵素生理  ,  培養工学一般 

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