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J-GLOBAL ID：201202249115807515   整理番号：12A1573039

チアメトキサム検出用のナノ銀/界面活性剤修飾ガラス状炭素電極

Nanosilver/surfactant modified glassy carbon electrode for the sensing of thiamethoxam

著者 (2件)： KUMARAVEL A. (CSIR-Central Electrochemical Res. Inst. (CECRI), Karaikudi 630006, Tamil Nadu, IND) ,  CHANDRASEKARAN M. (CSIR-Central Electrochemical Res. Inst. (CECRI), Karaikudi 630006, Tamil Nadu, IND)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 174  ページ： 380-388  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チアメトキサムの電気化学定量向けの検出プローブとして,簡単,安定,再現可能なナノ銀/SDS(ドデシル硫酸ナトリウム)修飾ガラス状炭素電極を開発した。本電極は,文献で公表された他の修飾電極と比べ,チアメトキサム用の非常に低い還元電位を与えた。検出限界0.1μM,範囲0.1~9μMで,示差パルスボルタンメトリーにより,ピーク電流と濃度の線形関係が得られた。修飾電極は長期にわたり高安定性である。一度修飾した電極は,チアメトキサム検出で7回測定に使える。安価な安定剤SDSは銀ナノ粒子調製で使われた。ジャガイモサンプルで提案センサの分析実用性をテストした。また,この電極を使い,実サンプル分析を行った。結果は,HPLC法と良い一致を示した。検出法としてサイクリックボルタンメトリー,示差パルスボルタンメトリー,アンペロメトリーを用いた。この電極は,現場条件下,チアメトキサム検出用に使える。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *殺虫剤 ,  プローブ ,  *定量分析 ,  *検出 ,  *炭素電極 ,  *化学修飾電極 ,  *ナノ粒子 ,  *界面活性剤 ,  酸化還元電位 ,  検出限界 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  線形性 ,  電流 ,  濃度 ,  安定性 ,  ジャガイモ ,  *電気化学センサ ,  性質 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  アンペロメトリー ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： *ガラス状炭素電極 ,  ピーク電流 ,  *銀ナノ粒子 ,  実用性 ,  *電気化学検出

分類 (5件)： 分析機器  (CC02020S) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  農薬  (SB05030L) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W)

物質索引 (2件)： チアメトキサム ,  ドデシル硫酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (5件)： チアメトキサム ,  ナノ銀 ,  界面活性剤 ,  修飾 ,  ガラス状炭素電極