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J-GLOBAL ID：201202249125865947   整理番号：12A1229619

中国におけるエネルギー供給と需要の重心の分布と展開の解析

Analysis of the distribution and evolution of energy supply and demand centers of gravity in China

著者 (4件)： ZHANG Yan (State Key Joint Lab. of Environmental Simulation and Pollution Control, School of Environment, Beijing Normal Univ. ...) ,  ZHANG Jinyun (State Key Joint Lab. of Environmental Simulation and Pollution Control, School of Environment, Beijing Normal Univ. ...) ,  YANG Zhifeng (State Key Joint Lab. of Environmental Simulation and Pollution Control, School of Environment, Beijing Normal Univ. ...) ,  LI Juan (State Key Joint Lab. of Environmental Simulation and Pollution Control, School of Environment, Beijing Normal Univ. ...)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 49  ページ： 695-706  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重心モデルおよびGISソフトウェアを使い,1997年から2009年に中国のエネルギー生産および消費センタがどのように変化したか(位置,動き,距離および比率)を計り,これによって供給と需要間の関係における地域的な差を明らかにした。原炭の消費,原油の生産と消費および電力の生産と消費の重心は研究期間の間に南西に移動し,一方原炭と天然ガスの生産の重心は北西に移動し,また天然ガスの消費の重心は南東に移動したことが分った。移動した距離は天然ガスが最大で,次が原油であったが,しかし原炭と電力の場合は距離が小さく,研究期間内におけるこれらの供給と需要のパターンはほとんど変化しなかったことを示した。原炭,原油および天然ガスの供給と需要間の間隙は大きく,増大する傾向にあった。生産センタは消費センタの北西にあり,中国のエネルギー生産は北西部に集中し,一方消費は南東部に集中していることを示している。このパターンは中国のエネルギー資源埋蔵量の分布および中国のエネルギー開発戦略に起因している。供給と需要間の間隙を低減するために助言を提示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エネルギーシステム ,  中華人民共和国 ,  エネルギー供給 ,  エネルギー需要 ,  重心 ,  地理的分布 ,  経時変化 ,  移動 ,  エネルギー資源 ,  埋蔵量 ,  資源開発 ,  国家政策 ,  戦略

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中国 ,  エネルギー供給 ,  需要 ,  重心 ,  分布 ,  展開 ,  解析