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J-GLOBAL ID：201202249169068556   整理番号：12A1558184

γ-シクロデキストリン移動相修飾剤を用いた逆相液体クロマトグラフィーによるChansu中のレシブホゲニン及びシノブファギンの分離と定量

Separation and determination of resibufogenin and cinobufagin in Chansu using reversed-phase liquid chromatography with γ-cyclodextrin as mobile-phase modifier

著者 (6件)： XING Jianfeng (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  CHEN Lina (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  SONG Jie (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  GUO Chenning (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  YANG Guangde (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  ZENG Aiguo (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 35  号： 15  ページ： 1884-1892  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： UV検出(296nm)の逆相液体クロマトグラフィー(逆相HPLC)による漢方製剤Chansu中のレシブホゲニン及びシノブファギンの同時定量を研究した。移動相修飾剤としてγ-シクロデキストリンを用いると上記被検質と1:1包接錯体を形成し,分離効率が大幅に向上することが分かった。見かけの錯体形成定数を調べ,熱力学的パラメータについても解析した。提案アプローチによるレシブホゲニン及びシノブファギンの検出限界は3.5及び5.0ngであり,Chansu(Bufonis venenum)の分析によく適用することができた。

シソーラス用語： *逆相HPLC ,  *ステロイド ,  *ラクトン ,  *漢方製剤 ,  包接化合物 ,  生成定数 ,  同時定量 ,  薬剤分析 ,  分離効率 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  化学修飾 ,  添加物効果 ,  シクロデキストリン ,  脂肪酸 ,  ジオール ,  ステロール
準シソーラス用語： Chansu ,  包接錯体

分類 (3件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  ステロイド  (CF10040O) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (3件)： γ-シクロデキストリン ,  シノブファギン ,  レシブホゲニン

タイトルに関連する用語 (7件)： γ-シクロデキストリン ,  移動相 ,  修飾剤 ,  逆相液体クロマトグラフィー ,  レシブホゲニン ,  シノブファギン ,  定量