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J-GLOBAL ID：201202249201816551   整理番号：12A0724343

定常の熱および流体の流れのプロセスにおいて最小化される熱力学量 有限体積法

The thermodynamic quantity minimized in steady heat and fluid flow processes: A control volume approach

著者 (1件)： SAHIN Ahmet Z. (Mechanical Engineering Dep., King Fahd Univ. of Petroleum and Minerals, Dhahran, Saudi Arabia)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 59  ページ： 27-32  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱伝達および流体流のプロセスは,両者とも自然に発生し同一形式の微分方程式で支配されるので,類似性を示す。自然現象は常に最適な形で発生する。本論文では,熱伝達および流体流のプロセスに存在する自然の最適性を研究した。この関連において,熱伝達および流体流の問題を最適化問題として取扱った。定常の熱伝達および流体流のプロセス時に最適化される熱力学量を発見した。その結果として新しい熱力学的性質,いわゆるtemheatを,熱力学第二法則およびエントロピーの定義を使って導入した。いくつかの事例によって,定常の熱および流体流のプロセスにおいて総合temheat破壊は常に最小化されることを示した。temheat収支方程式に基づくtemheat破壊最小化の原理は,自然の流れのプロセスがどのように発生するかを理解するのによりよい知見を提供するものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *流体流 ,  *熱伝達 ,  現象 ,  類似性 ,  最適化 ,  概念 ,  最小化問題 ,  熱力学的性質 ,  発見 ,  有限体積法 ,  破壊
準シソーラス用語： temheat破壊 ,  自然現象 ,  熱力学量

分類 (2件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  伝熱一般・基礎  (PA02010O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流体 ,  流れ ,  プロセス ,  熱力学 ,  有限体積法