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J-GLOBAL ID:201202249287358119   整理番号:12A1763042

単一量子ドットから成る半導体光増幅器を基本としたMach-Zehnder型干渉計を用いた再構成可能な超高速全光NORおよびNANDゲートの設計について

On the design of reconfigurable ultrafast all-optical NOR and NAND gates using a single quantum-dot semiconductor optical amplifier-based Mach-Zehnder interferometer
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資料名:
巻: 14  号: 10  ページ: 105401,1-9  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0538C  ISSN: 2040-8978  CODEN: JOOPCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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全光論理ゲートは,ブロードバンド通信ネットワークの構築において,光ファイバー固有の特長を十分に活用し,完全に光による信号処理作業を実行するための重要な要素である。特に,NOR型とNANDは,繰り返し使用することによって任意のBoolean関数の合成が可能で,任意のデジタル回路を構成できる普遍的なゲートである。実用的な観点から,これらのゲートはフレキシブルで,スマートな操作,ハードウェア資源の最適な使用,全体的なコストと複雑さの削減だけでなく,信頼性と繰り返し製造可能という特長を有するので非常に望ましい。本稿では,単一量子ドットから成る半導体光増幅器を基本としたMach-Zehnder型干渉計による再構成可能な超高速全光NORおよびNANDゲートの設計について報告する。数値シミュレーションによって,NORに関する妥当な消光比とNANDに関する振幅変調を同時に確認できるように,QD-SOAを基本とするMZIを調整するための条件を規定した。この手順は,各ゲートを別々に考慮する場合よりも厳しい。それにもかかわらず,これらのゲートを基本的な構造,あるいはMZIスイッチのデータ駆動モードを修正せずに一緒に設計するので,データ信号およびQD-SOA特性に関する技術的および達成可能なガイドラインを導出することが可能である。このようにして,これらの普遍的な論理ゲートに共通である重要な性能パラメータに関する許容範囲と適当な選択を導出し,それらの双方を用いて論理的に正しく,優れた結果を実現できることが分かった。
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光集積回路,集積光学 

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