文献

J-GLOBAL ID：201202249293214927   整理番号：12A0688125

絶縁材料史(絶縁油編)その2 絶縁油の成長期

著者 (1件)： 土江基夫 (三菱電機)
資料名： 電材ジャーナル  (Denzai Journal)
号： 613  ページ： 30-34  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： L7718A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 初期の鉱油から合成油も使用されるようになり,多様化した絶縁油の発展について解説した。JISでは絶縁油を用語に応じて7種に分類している。鉱油,合成油(アルキルベンゼン,ポリブテン,アルキルナフタレン,アルキルジフェニルアルカン,シリコーン油,については分子構造も示した)の特徴を簡単に説明した。次に変圧器,コンデンサ,ケーブルへのこれらの絶縁油の適用について簡単に解説した。最後に絶縁油の諸問題の検討と国際化に関して言及した。

シソーラス用語： *絶縁油 ,  *技術史 ,  石油 ,  油 ,  JIS【規格】
準シソーラス用語： 鉱油 ,  合成油

分類 (1件)： 絶縁材料  (NA04030W)

引用文献 (2件)：

• 1)石油学会編,電気絶縁油ハンドブック,p17(1987)
• 2)日新電機技報Vol.28,No.3(1983)

タイトルに関連する用語 (3件)： 絶縁材料 ,  絶縁油 ,  成長期