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J-GLOBAL ID:201202249401157625   整理番号:12A0059411

メソスコピックEulerフォーマリズムを用いた希薄二相流の熱伝達モデリング

Modeling heat transfer in dilute two-phase flows using the Mesoscopic Eulerian Formalism
著者 (9件):
資料名:
巻: 55  号: 5-6  ページ: 1486-1495  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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希薄二相流で,分散相の温度に関する正確な予測は極めて重要である。実際に蒸発または化学反応のようなプロセスは,キャリアと分散相間の熱伝達に関する強非線形関数である。本研究では,非等温流のケースで分散相のEuler記述-メソスコピックEulerフォーマリズム(MEF)の検証をした。MEFを用いた直接数値シミュレーションについて,固体粒子を含有する二次元非等温乱流噴流に関して基準Lagrangeシミュレーションと比較した。本報の目的は,1)粒子の熱慣性がこれらの温度分布に及ぼす影響の研究および2)最近,非等温流まで拡張したMEFの帰納的検証の実施である。焦点はMEF支配方程式での付加項,すなわち,ランダム非相関挙動(RUM)により生ずる熱流束の影響に置いた。これらの結果から,粒子温度の平均とrmsは熱Stokes数に強く依存することを示した。平均温度については,Lagrange基準と比較して,MEFにより十分に予測できることを示した。本研究の条件で,RUM熱流束は平均粒子温度に及ぼす限界的影響のあることを示した。しかしながら,粒子温度の変動の大きさに顕著な影響のあることを示した。RUM熱流束を無視することは誤った結果をもたらすが,それが低から中間の熱Stokes数の領域を占める場合,Lagrange統計は回復することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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対流・放射熱伝達  ,  不均質流  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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