文献
J-GLOBAL ID:201202249403542143   整理番号:12A1719167

BDD膜マイクロセル上のDPASVを用いたRTIL中の鉛の直接検知と水溶液試料からの抽出後の濃度因子の決定

Direct detection of lead in RTIL using DPASV on BDD film microcells and determination of concentration factor after extraction from aqueous samples
著者 (8件):
資料名:
巻: 686  ページ: 58-62  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヨーロッパ水枠組み指令及び淡水生物に対する予測非効果濃度は非常に低濃度:1.2μg/Lにおける鉛の定量を要求する。これらの低濃度は一般に複雑な試料マトリックスにおいて分析方法の感度と精度に影響を持つ。それ故,定量に先立ち,清浄化及び/或は富化段階が高度に必要となる。この研究において,最初にPbの定量を室温イオン液体(RTIL)抽出相:錯化剤トリオクチルホスフィンオキサイド(TOPO)を含むブチル-1-メチルピロリジニウムビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド中のホウ素ドープダイアモンドマイクロセル上の微分パルスアノーディックストリッピングボルタンメトリ(DPASV)を用いて行った。TOPO有り無しの検量曲線は検出限界(DL)0.3μg/Lで,0-4μg/LのPbの濃度領域において線形であった。高濃度因子に対する最適条件を決定した:水溶液相はpH2のクエン酸緩衝液であるべきである。キレート剤TOPOが無いRTIL中において鉛に対する濃度因子は5.0±0.2であり,キレート剤TOPO有りのIL中では9.0±0.10であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  水中の汚染物質の電気分析 
物質索引 (2件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る