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J-GLOBAL ID:201202249403787219   整理番号:12A1750246

分取キラル液体クロマトグラフィーにおける添加物の説明責任を負う最適化法

Optimization strategies accounting for the additive in preparative chiral liquid chromatography
著者 (8件):
資料名:
巻: 1269  ページ: 279-286  発行年: 2012年12月21日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,分取バッチクロマトグラフィーにおける添加物の種類と濃度が主要因となる最適化法の詳細を明らかにする。モデル系としてZ-(R,S)-2-アミノ酪酸エナンチオマーの分離にキニジンカルバメート系キラル固定相とメタノール中の酢酸,又はヘキサン酸の種々の添加物の強度を利用する移動相としての極性有機モードを用いた。エナンチオマーと添加物の競争的吸着等温線パラメーターの決定に反転法を用いた,(1)注入容量の最適化,(2)注入容量と添加物濃度の最適化,及び(3)注入容量,添加物濃度,試料濃度,及び流速の十分な最適化の3種の最適化法を調べた。(1)最大の生産速度を達成するために最適化法の添加物の濃度を入れることは重要であり,(2)十分な最適化法は最良の結果を有し,(3)添加物の選択は非常に重要である(本研究で酢酸添加物はヘキサン酸添加物よりもすぐれている)と結論付けられた。吸着モデルと数値最適化で添加物を含めて最大の生産速度の達成が可能になるだけでなく,特定の分離課題に最も有利な添加物の適切な選択も可能になる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
物質索引 (5件):
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