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J-GLOBAL ID:201202249404869600   整理番号:12A0507979

逆相クロマトグラフ系における直交性評価に及ぼすプローブ溶質セットの影響

Impact of the probe solutes set on orthogonality evaluation in reverse phase chromatographic systems
著者 (7件):
資料名:
巻: 1232  ページ: 231-241  発行年: 2012年04月06日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二次元液体クロマトグラフィー(2DLC)は異なった機構,即ち直交性を示す2分離モードの結合を経て得られたその分離力故に,複雑な試料のキャラクタリゼーションにとって大変魅力的な技術である。逆相で直交性は3因子で主に支配される:それは移動相のpH,固定相の構造及び有機改質剤の性質である。現在の論文で,著者らは直交性評価に及ぼすプローブ溶質の性質の影響を研究した。種々の物理化学特性を持つ63化合物のセットを32逆相クロマトグラフ系(2pH×8固定相×2有機改質剤)を評価するために使用した。主成分分析は溶質が実験条件でそれらの電荷により3部分集合に分割されることを現わした。直交性及びそれらの効果の大きさに影響する因子は化合物の電荷に依存するために示された。正電荷(塩基性)化合物にとって,pHは固定相の性質に続いて最も重要な因子である。負電荷(酸性)化合物にとって,固定相の性質が最も高い影響を持った。中性化合物にとって,固定相の性質だけ及び若干,有機改質剤が影響を持った。現在の研究は63化合物全セットの代わりにほんの9試験化合物に減らしたセットが適切な直交性評価を可能にすることも示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 

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