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J-GLOBAL ID:201202249459863961   整理番号:12A0215787

肉牛における妊娠保持に対する副腎皮質刺激ホルモンとフルニキシンメグルミンの効果

Effects of adrenocorticotropic hormone and flunixin meglumine on pregnancy retention in beef cows
著者 (1件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 207-211  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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妊娠初期のストレス因子は妊娠保持に影響する。本稿では,肉牛における妊娠保持に対する副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)を用いた下垂体副腎軸の活性化によるストレス誘導とフルニキシンメグルミン投与の影響を調べた。40の非泌乳肉牛を用いて,2×3因子配列において,牛をランダムにACTH[0または0.5IU/kg]に割り当て,フルニキシンメグルミン投与の効果を調べた。血液試料により血清コルチソルとPGF2α代謝産物の濃度を測定した。妊娠検査は31と58日に行った。血清コルチソル濃度はACTH,時間,およびACTH×時間の相互作用に影響されたが。フルニキシンメグルミンまたは他の相互作用には影響されなかった。これらの結果により,ACTHによる下垂体副腎軸の活性化は血清コルチソル濃度を増加させるが,PGFMの血清濃度は増加させず,または妊娠初期中の妊娠損失を引き起こさないことを示した。フルニキシンメグルミン処理は血清PGFM濃度を抑制した。
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  繁殖管理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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