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J-GLOBAL ID：201202249550875972   整理番号：12A0887465

沖縄県における金型産業振興に関する取り組み

著者 (3件)： 金城盛順 (沖縄県金型技術研究セ) ,  泉川達哉 (沖縄県金型技術研究セ) ,  金城洋 (沖縄県金型技術研究セ)
資料名： 素形材
巻： 53  号： 6  ページ： 59-62  発行年： 2012年06月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 沖縄県の金型産業の現状を概観し,沖縄県金型技術研究センターの活動内容を紹介した。沖縄県の2010年の金属製品製造業は,出荷額37896百万円,事業所数178社,従業員数2336名と非常に小規模である。金型技術センターは,2010年4月に沖縄県工業技術センターで金型に関連する人材育成や研究開発を行う部門としてスタートした。金型技術センターでは金型人材養成事業を継続して行っており,その育成カリキュラムを示した。カリキュラムでは,アクリル製金型モデルの分解組立作業や小型電気自動車の開発に取り組んだ。研究開発事例として,ハイサイクル成形に関する研究(サイクルタイムの短縮),金型部品の5軸加工や押出成形金型に関する研究を紹介した。

シソーラス用語： 金属加工業 ,  *金型 ,  *沖縄県 ,  金属製品 ,  人材育成 ,  *研究開発 ,  カリキュラム ,  成形 ,  押出ダイス ,  産業開発

分類 (1件)： 科学技術政策・制度・組織  (WA01020Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 沖縄 ,  金型 ,  産業振興