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J-GLOBAL ID:201202249637961018   整理番号:12A1448959

ナノ双晶化金属ナノピラーにおける変形機構

Deformation mechanisms in nanotwinned metal nanopillars
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 594-601  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W2059A  ISSN: 1748-3387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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間隔が密の双晶境界をもち結晶粒界と初期転位の無い自立銅ナノピラーの作製を報告した。ナノトゥインラメラーの方位は,双晶境界がピラー軸に対して垂直か或いは18°の角をなすように制御可能であった。双晶間隔が2.8nmかそれ以下であるすべてのナノ双晶ナノピラーは,有意の塑性を呈し,引張強度が0.7から2.4GPaの間にあった。直径が100nmで垂直双晶境界を持つピラーは,双晶境界間隔が減少すると延性から脆性へと転移し,引張強度2.12GPaに接近することを実証した。この脆性破壊は原子シミュレーションにより支持された双晶境界の固有脆性に関連するであろう。本研究では,小スケール構造の変形に双晶境界が果たす特別の役割を識別し,ナノサイズ構造に観られる高塑性を起こす転位-核形成機構に光を当てた。
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分類 (3件):
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金属薄膜  ,  金属の機械的性質  ,  金属の格子欠陥 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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