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J-GLOBAL ID：201202249681844657   整理番号：12A0259741

東日本大震災及び原子力発電所事故に活用されるロボット技術

著者 (1件)： 淺間一 (東大 大学院工学系研究科)
資料名： ITUジャーナル  (Journal of the ITU Association of Japan)
巻： 42  号： 2  ページ： 44-47  発行年： 2012年02月01日 
JST資料番号： L0766A  ISSN： 0916-7544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： これまでに東日本大震災及び原子力発電所事故への対応において活用されたロボット技術を紹介するとともに,今後の処理,復旧・復興においてのみならず,今後発生しうる災害・事故に対する備えとして,どのような課題を解決すべきか,などについて述べた。先ず,東日本大震災対応で活用されたロボット技術として,KOHGA3,Quince,CRASARやさらにはアザラシ型セラピーロボットであるPAROにも触れた。次に,原子力発電所の事故対応で活用されたロボット技術として,遠隔から無線によって建設機械等を操作し,安全に施行を行う技術である,無人化施工機械によるがれき撤去などに触れた。

シソーラス用語： 工学 ,  *ロボット ,  *震災 ,  *原子炉事故 ,  復旧 ,  回復 ,  建設機械 ,  建設工事 ,  *東日本大震災 ,  復興 ,  無人化施工 ,  ロボット工学
準シソーラス用語： ロボット技術 ,  *原子力発電所事故

分類 (1件)： ロボット工学一般  (IC04011S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 東日本大震災 ,  原子力発電所事故 ,  活用 ,  ロボット