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J-GLOBAL ID：201202249696867580   整理番号：12A0155516

食の地域ブランド戦略とマーケティング「福のまち福山」市民皆で創る!郷土食′′うずみ′′を核にした食ブランド創り

著者 (1件)： 渡辺幸三 (福山食ブランド創出市民会議)
資料名： 食品工業  (Food Industry)
巻： 55  号： 3  ページ： 50-60  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： G0204A  ISSN： 0559-8990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 広島県福山市における地域の食ブランド開発の経緯を紹介した。初めにアンケート調査によって,素材としての瀬戸内の鯛,伝統料理として「うずみ」が挙げられた。「うずみ」は江戸時代の倹約政治のもと,贅沢品とされた具材の入った汁ものをご飯で隠したとされる。料理,素材の検討後,試食会などを経て,結局「鯛うずみ」を地域ブランド開発のターゲットとして選定した。その後レシピの開発,取り扱い飲食店の展開,食文化などの情報提供,食のイベント開催,土産物の製品化などに取り組んだ。最後にキャッチコピーなどのイメージ戦略や活動に重要である市民・事業者・行政の協働について触れた。

シソーラス用語： 広島県 ,  *ブランド ,  *マーケティング ,  *料理 ,  伝統食品 ,  文化 ,  調理 ,  製品開発 ,  地域開発 ,  *市民参加 ,  事例研究
準シソーラス用語： *うずみ ,  レシピ ,  *郷土料理 ,  食文化 ,  *地域ブランド ,  福山市

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 食 ,  地域 ,  ブランド戦略 ,  マーケティング ,  福山 ,  市民 ,  うず ,  核 ,  ブランド