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J-GLOBAL ID:201202249712484190   整理番号:12A0858399

コロイド状磁性酸化鉄の界面動電現象

The Electrokinetic Properties of Colloidal Magnetic Iron Oxides
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号: 20  ページ: 7897-7903  発行年: 2012年05月22日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規な界面動電流動電位法を用いて三つの磁性酸化鉄(Fe3O4,γーFe2O3およびCoFe2O4)のζ電位をpHおよび塩濃度の関数として決定した。これらのコロイド材料(一次元ナノサイズ)を外部磁石によってプラグ状の形状に保持した。流動電位(E)はプラグを横切る圧力降下(ΔP)によって誘起される流体の流れの関数として測定される。磁気的に保持されたプラグは等電位点(iep)が塩濃度によらないという流動電位法の要求に従う。しかし,標準的な式を用いて計算されるζ電位は,シリカ,アルミナおよび針鉄鉱のような酸化物の場合よりずっと低い。さらに与えられたpHで測定されたζ電位は通常塩濃度の増加に対し減少するはずであるのに異常に増加する。この異常性は表面導電効果を導入しても消すことができない。しかしながら,磁性粒子網目をとおした導電経路を考慮することによって異常性を取り除くことができる。導電経路の役割は,シリカ被覆磁性粒子を用いることで正常な界面動電現象が生ずることから実験的に確認された。
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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