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J-GLOBAL ID:201202249756710651   整理番号:11A1975216

冷間圧延超精製Cr17フェライト系ステンレス鋼薄板の成形性に及ぼす焼鈍し温度の影響

Effect of Annealing Temperature on Formability of Cold-Rolled Ultra-purified Cr17 Ferritic Stainless Steel Sheet
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1266-1269  発行年: 2010年 
JST資料番号: C5017A  ISSN: 1005-3026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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NbおよびTiによって安定化した超精製Cr17フェライト系ステンレス鋼の冷間圧延薄板を,異なる温度で焼鈍し,そして,薄板の微細構造,組織および成形性に及ぼす焼鈍し温度の影響を調査した。結果により,薄板に対する焼鈍し温度は,成形性に及ぼす鍵となる影響因子であった。焼鈍し温度の上昇とともに,平均結晶粒度は徐々に増加し,そして,すべての結晶粒度間の不均一性は悪化した。さらに,γ-繊維組織は徐々に強化され,一方,α-繊維組織は弱められ,それにより,r値(平均歪み比)は徐々に増加し,そして,Δr(平面異方性)値は,わずかに変化した。「蜜柑膚」(粗表面)の発生を回避するために,焼鈍し温度は,1000°C以下でなければならず,そして,平均結晶粒度を,40μm未満に制御しなければならない。本方法において,仕上薄板は,975°Cの焼鈍し後に,r値1.92およびΔr値0.12で「蜜柑膚」なしで,最適成形性を持った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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